筑紫野中学校令和４年度スタート

　令和４年度がスタートしました。本校３年目となりました校長の那須英之です。本年度もよろしくお願いします。

　本年度の教育目標は「知・徳・体の調和がとれ，主体的に行動できる心身共にたくましい生徒の育成」です。重点目標として｢思いやりと人権感覚を大切にし、人間性豊かに学び続ける生徒」を設定しています。特に知･徳･体の「徳」に力を入れ，思いやりあふれる学校づくりを行い，安心して学校に登校できるような環境を作っていきたいと考えています。AIが発展する中、｢予測できない未来」と言われています。その中でも必ず大切にされることは人権感覚であると思っています。各学級、各学年、学校行事など様々な取組を行いながら、すべての教育活動の中に人権感覚を磨けるような振り返りをするように職員にお願いをしています。

　今年度もコロナ渦でのスタートとなりましたが、少しずつ前に進めていきたいと考えていますので、皆様のご理解･ご協力をお願いします。

学校運営協議会　委員の皆様（学校評価アンケート）

令和３年度　学校運営協議会　「学校評価に対するご意見」アンケート

学校評価に対するご意見（記述アンケート）.docx

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学校運営協議会委員の皆様

パソコン等で回答される場合は、上のWord文書を「ダウンロード」して、右の「メールアドレス」まで文書を添付して送信してください。よろしくお願いします。

コミュニティ・スクール筑紫野市立筑紫野中学校学校案内

地域（あなた）の力で生徒はもっと輝きます

コミュニティ・スクール筑紫野中　学校運営協議会

学校運営協議会や地域が学校を支える応援団となって、学校、家庭、地域それぞれの役割を担い、協働しながら相互に責任を果たす「協働責任方式」によるコミュニティ・スクールを目指します。
学校運営協議会で話し合われ決定したことが、実践されるように各学校でその推進部となる実働組織を置きます。
学校と地域のパイプ役となる地域コーディネーターを置きます。（できれば、地域・保護者から）

学校運営協議会

教育基本法の改訂により「第十三条：学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携及び協力に努めるものとする。」と明記されました。
左図の学校・家庭・地域のそれぞれの役割と連携の役割を明確にして、教育活動や取組を充実させていきます。

筑紫野中学校区における「学園」構想

地域にとっては、小学生も中学生もその地域の子どもたちであることに変わりはありません。また、小学校は小学校、中学校は中学校という学校別での教育活動や取組は、地域にとっては二度手間や重複になるし、どちらに合わせていくべきかという戸惑いも生じます。そこで、筑紫野中校区では、校区内小中学校すべてと家庭・地域が共通理解のもと、校区を一つの学園と考え、同一歩調で子供の育成に取り組むことにしました。こうすることで、必然的に小中連携の充実にもつながります。
校区内の全小学校は、それぞれに学校運営協議会を置きます。その代表が、筑紫野中学校の学校運営協議会（筑紫野学園運営協議会）のメンバーとなります。
それぞれの学校に実働組織を置き、学校を支援します。（例：筑紫野中支援本部（仮））
校区内の学校・家庭・地域で共育目標を設定し、それぞれがそれぞれの立場で目標達成を目指します。

筑紫野中支援本部

筑紫野中支援本部は、学校の教育活動を支援するための機関です。地域住民や元ＰＴＡメンバーを中心として運営されます。
筑紫野中支援本部は、学校運営協議会での話し合いの結果や学校からの教育支援の要望を受けて、具体的に実行する実働部隊です。
筑紫野中支援本部には、事務局と３つの部（学習支援部、安全支援部、環境支援部）を置きます。事務局を筑紫野中学校内に置きます。
※会議の開催について
　•事務局、各部長、各区代表、ＰＴＡ代表による運営委員会を定例で月1回程度開催する。
　•事務局会は、必要に応じて開催する。
　•各部会の会議の開催は、各部長に一任する。
筑紫野中支援本部　組織図